RMEHub #06. 「へき地」を決めるもの:へき地の定義とへき地尺度 (Rurality Index)

2021/10/18

  前回の「へき地・超へき地・離島医療の『適切な医療』」では、保健医療分野で使用できるへき地尺度(Rurality Index)が世界でいくつか存在していること、しかし、日本ではまだそのような尺度が存在していな […]

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RMEHub #05. へき地・超へき地・離島医療の「適切な医療」を決めるもの

2021/09/28

  ひと昔前のオーストラリアのある町で、こんな事件がありました。   自分の腕を過信した外国人医師が、「俺は何でもできるから、高度な手術でも何でもやってしまおう」と、意気揚々にある町に乗り込んできて、 […]

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RMEHub #04. へき地医療をめぐる旅:スコーピングレビュー(Scoping Review)という文献レビューの手法

2021/09/06

    日本版の「離島・へき地医療プログラム」を作ろうと、そのロールモデルを求めて、海外のへき地を巡る旅に出かけたのは、もう6年も前になります。へき地医療の最高水準を誇るオーストラリアをはじめ、世界中 […]

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RMEHub #03. WHOガイドラインを読み解く(Part 2)

2021/06/23

      「WHO guidelines on health workforce development, attraction, recruitment and retention in […]

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RMEHub #02. WHOガイドラインを読み解く(Part 1:教育)

2021/06/08

  「医師一人が地域の医療を一手に担う」 そんな時代は過ぎ去り、自治体、地域住民、大学、総合病院等という業種業態の垣根を超えて、仕組みを構築する方法を学びあう動きが加速しています。   先月(2021 […]

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RMEHub #01. プログラムの足跡 ~1-5期生の概要からみえるもの~

2021/05/24

    ゲネプロでは、Rural Generalist Program Japan(RGPJ)を立ち上げた2年目から、プログラム評価を導入しています。「教育プログラムとしてRGPJがどのような効果を産 […]

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Rural Medical Education Hub(RMEHub)について

2021/05/14

「日本版へき地医療研修プログラム(RGPJ)」が産声を上げて、5年が経ちました。 私の拙著『へき地医療をめぐる旅ー私は何を見てきたのだろうか』(三輪書店)を通じて、プログラムの構想から、立ち上げに至るまでの冒険をご紹介し […]

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へき地医療の学術誌『RRH』に論文が採択されました

2020/07/17

  2017年にスタートしたゲネプロが運営する「Rural Generalist Program Japan」についての論文が、へき地医療の学術誌『RRH(Rural and Remote Health)』に採 […]

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『プログラム評価報告 at ACRRM ―Program Evaluation Report―』

2020/03/17

    先日、「ACRRM(オーストラリアへき地医療学会)」の理事会の会合に参加させていただき、ゲネプロとしても初の試みとなる「Rural Generalist Program Japan(RGPJ) […]

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『エレクティブ研修の調査報告会 in クイーンズランド州』

2020/03/08

    先月の中頃、オーストラリアはクイーンズランド州にまで赴き、同州政府のへき地医療部門である「QCP(Queensland Country Practice)」の会議室にて、これまでのクイーンズラ […]

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