研修プログラム について

【選考について】

Q:
応募基準は?
A:
初期研修医終了後から可能です。
Q:
選考は?
A:
まずゲネプロで1次面接を行い、クリアすれば、希望病院の院長と事務長の2次面接になります。
Q:
研修生のバックグラウンドは?
A:
現在までに、第1期生から第4期生までの延べ33名が研修に参加しています。
参加者の年齢に関して言えば、下は20代から上は50代まで(中央値:35歳)、医学部卒後年数(PGY)についても3年から25年まで(中央値:8年)と、実に様々です。
Q:
研修先を選べるか?
A:
原則として、先着順で研修先の希望を受け付けております。
なお、最終的には「研修の内容に対する要望」や「病院との相性」などを総合的に加味した上で、「最も研修生の希望に沿える可能性の高い病院」とマッチングいたします。
Q:
専門医制度との関係は?
A:
上五島病院のみ総合診療の後期研修プログラムを有しています。

【雇用について】

Q:
雇用契約は?
A:
通常の医師の契約と同様、各病院と雇用契約を結びます。保険や年金、学会参加などは、原則として出張扱いなのか、各病院の規定に従います。
Q:
給与は?
A:
学年にもよりますが、額面で80〜100万円前後です。短期留学(3ヶ月)中も同様の給料がでます。加えて最大50万円までの補助が支給されます。
Q:
15ヶ月終わった後の延長は可能か?
A:
可能です。病院との再契約になります
Q:
定期的にまとまった休暇取得は可能か?
A:
病院側と調整し、勤務体制に影響が出ない範囲で可能です。病院規定の公休日数をオーバーした分は欠勤扱いとなります。

【居住環境について】

Q:
生活環境は?
A:
住居などは各病院の規定に従います。
Q:
住居の電化製品、家具は揃っているか?
A:
基本的なものは揃っており、病院近くのお店でも日常生活用品は手に入ります。ただし、研修先によって状況は異なるため、事前にゲネプロまでお問い合わせください。

【海外研修について】

Q:
言語能力の証明は必要か?
A:
原則として海外での研修を希望する場合には、「IELTS」における「Overall 6.0」以上、または他の英語能力試験における同等の成績による言語能力証明が必要です。
また、この基準は最低限求められる言語能力で、内容に応じてより高い水準の証明が必要になる場合があります。
Q:
国際学会参加は可能か?
A:
年1回の学会参加が認められており、最大30万円までの補助が支給されます。