へき地医療の学術誌『RRH』に論文が採択されました

 

2017年にスタートしたゲネプロが運営する「Rural Generalist Program Japan」についての論文が、へき地医療の学術誌『RRH(Rural and Remote Health)』に採択されました。

 

「Rural Generalist Program Japan」のプログラム構成とその理念を支える根拠、アセスメントや評価の考え方、初期段階の評価から見られる成果、今後の展望などを記したプロジェクトレポートです。

 

 

※画像をクリックすると、当該論文の掲載ページに移動します。

 

 

共同執筆者は、豪州ジェームスクック大学へき地医療部門教授のタルン・セン・グプタ先生、同じくジェームスクック大学でへき地医療の世界比較をしているニック・シュバート氏、そして米国ウェスタンミシガン大学で評価学を研究されている津崎たから氏です。

 

この場を借りて、ゲネプロ の構想段階からご支援いただいた皆様、日頃活動を陰日向になってサポートしてくださっている皆様、歴代のレジストラ、研修病院の皆様に感謝の念を記します。

 

 

今回、多くの方からのご協力のおかげで、改めてこれまでの自分たちの歩みを振り返り、また客観的に評価・分析する機会を頂戴いたしましたが、この経験を糧にして、今後もより良い研修プログラムをより多くの方々に提供できるよう精進していく所存です。

 

 

 

 

 

An article “Development of the Rural Generalist Program Japan: meeting the needs of Japanese rural communities” was just published on Rural Remote Health on July 9, 2020. It was truly a joy to work with such a talented and passionate group of researchers from Japan, Australia and the USA.

 

Saito M, Schubert NS, Tsuzaki T, Sen Gupta T. Development of the Rural Generalist Program Japan: meeting the needs of Japanese rural communities. Rural and Remote Health 2020; 20: 5746.

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA