『ウェビナー報告日誌 2024 vol.8 ― 「長崎の離島医療」 ―』

 

 

多彩なベテラン講師陣の指導を通じて、多様な手技や知識を求められる総合診療医として現場で闘うための “武器” を鍛えるための、『Rural Generalist Program Japan(RGPJ)』研修ウェビナー。

 

今回の講義にお招きしたのは、長崎県対馬病院にて院長を務めておられる八坂 貴宏先生。長崎県における離島医療についてお話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

数年ほど前には、長年にわたり院長を務められていた長崎県上五島病院を離れ、現在は生まれ故郷にある対馬病院の院長として活躍されている八坂先生。

 

一人の人間としては勿論、医師としても生粋の「長崎生まれ、長崎育ち」と言える方ですが、その医師人生のほとんどを離島医療に捧げてきた方でもあります。

 

 

 

自身も総合診療医として現場の最前線に立ちつつ、また「如何にして離島の医療を維持し、発展・充実させるか」という大きな命題との闘いの日々を乗り越えてこられた先達ならではの、広い視座に基づくお話の数々には、研修生たちも興味と関心を隠しきれない様子でした。

 

そんな新鮮な刺激を受けた後に設けられた質疑応答も盛り上がりを見せ、研修生たちにとっても非常に充実した時間となったようでした。

 

 

 

 

 

 

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