卒業生の声
卒業生が実際にどのような研修をして、その後どのように活躍しているか、もかなり気になる内容だと思います。我々のプログラムには、さまざまな背景の先生方が参加して下さっています。何かしらの専門医(家庭医、救急医、整形外科医、麻酔科医など)を取得した段階で参加して下さった先生や、初期研修明けの3年目の先生、子育てをしながらお子さんも一緒にへき地・離島の研修病院へ赴任された先生もいらっしゃいます。ここでは、卒業生の先生方の声を集めました。
パニックのなか身についた “逃げない度胸”
堀井 三儀 先生
Dr.Minori Horii
高知・大井田病院で研修
内科系の専門医であったが妊娠・出産のブランクもあり再勉強で研修に。現在は再び離島の医師に。
この先生の声を読む
“Rural Generalist”という言葉に惹かれた
青木 信也 先生
Dr.Shinya Aoki
長崎・上五島病院で研修
「地元で地域医療」の夢をずっと延期していた時ゲネプロと出会う。現在は総合診療医として活躍。
自宅看取りの経験がクリニック開業の原動力に
岩谷 健志 先生
Dr.Kenshi Iwatani
離島出身、救急医・医師10年目で夢を実現するため研修に。現在は地元で在宅クリニックを開業。
医療資源が乏しい環境でも幅広く診療できる医師に
松原 祥平 先生
Dr.Syouhei Matsubara
カンボジアでの苦い経験を払拭するため研修に。カンボジアにも再挑戦し、現在は勤務の傍ら臨床研究も。
この経験が血肉となって自分を支えてくれる
大野 史郎 先生
Dr.Shirou Ono
総合人間学部を卒業後医学部に再入学。医療資源の乏しい地域で働き、能力を身につけたいと研修に。
離島は医療者としての喜びを感じられる場所
室原 誉伶 先生
Dr.Homare Murohara
長崎・上五島病院、鹿児島・手打診療所で研修
一つの診療科に絞れず将来をゆっくり考えるため研修に。現在、鹿児島・甑島の手打診療所の所長。
ゲネプロで学んだことが一番役に立っている
上垣内 隆文 先生
Dr.Takafumi Uegaito
島根・益田地域医療センター医師会病院で研修
総合診療・家庭医療の専門研修最終学年時、自分の臨床力ではまだまだ太刀打ち出来ないと感じ研修に。
模索していた海外移住実現のためゲネプロに
蛯子 隼 先生
Dr.Jun Ebiko
千葉・匝瑳市民病院で研修
オーストラリア移住を模索時、オーストラリアとの繋がりと内科の勉強のためゲネプロに。現在は移住実現に向け準備中。
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