FAQ よくある質問
ホームページをご覧になった先生の中には「ゲネプロの教育プログラムに応募したら、どんな教育が受けられるの?」と思われる先生もいらっしゃると思います。これについてはゲネプロの研修プログラムをご覧いただきたいのですが、同時に「実際にどんな人が応募しているの?」「私は応募しても良いのかな?」という先生もいらっしゃると思います。
もし、以下の内容に一つでも該当する先生は、ぜひ、我々のブログラムに応募してみませんか?実際に卒業生の先生方の中にも、以下のいずれかに該当して我々のプログラムに応募してくださった先生方もいらっしゃいます。
我々のプログラムでは、へき地・離島に必要とされる知識について、毎週水曜日にオンラインで講義をしています。指導医は実際にへき地・離島で勤務経験のあるスペシャリストや我々のプログラムの卒業生です。また、我々の研修病院では現地での指導にも特色があります。先生のニーズに合った研修病院があるはずですので、ゲネプロの研修病院のページをご覧ください。
我々のプログラムは、基本的に1年のプログラムです。「後任者が見つかるまでは継続して勤務して下さい」ということもありません。
1年後は、またご自身の将来にあった進路を選択することが可能です。希望があればプログラムを延長することも可能です。1年でも良いからへき地・離島で働いていただくことによって、へき地・離島の医療に興味を持っていただけたら、というのが我々の願いです。
へき地・離島に限らず、医師が研修や仕事に行き詰まったときに、相談するのは、同僚や上司(つまり医師)が多いのではないでしょうか?
ただ、同職種であるが故に言いにくい事も多いと思います。我々には人生経験の豊富な非医療従事者のスタッフがおりますので、どんなことでも相談することができます。
実際に卒業生の先生方も、困ったときには医師よりも、医師ではないスタッフに相談することが多かったです。スタッフによる定期的なオンライン面談もありますので遠慮なくご相談ください。
我々のプログラムには、研修病院がいくつかあります。前代表の斉藤先生が日本各地を周り、我々の理念に合致して、かつ特色のある教育を提供している病院を皆さんに研修していただく病院としました。
事前見学も承っておりますので遠慮なくお知らせください。我々スタッフが見学に同行することも可能です。
初期研修の2年間では、自分に合った科を決められないことも多いですよね。1年間、へき地・離島で幅広く活動をする中で、ご自身に合った科を見つけてみてはいかがですか?
1年間へき地離島で学ぶ我々のプログラムは、先生方のキャリアの遠回りにはならないことをお約束します。
セッティングによっては、先生がせっかくお持ちの総合力も充分に発揮できないかもしれません。是非、へき地・離島の病院でその能力を遺憾なく発揮して下さい。
そして、ご自身の能力にさらに伸び代があることに気付いて頂けることと思います。
臓器別専門医になって、キャリアも積んできたけど、何となく行き詰まってしまった。キャリアチェンジしたい
将来地元で開業しようと思っているが、マイナー科などの知識や技術を身に付けたい
我々のプログラムの卒業生の先生方の中には、同じような悩みや動機でプログラムに応募してくださった先生がいらっしゃいます。
先生方のインタビューも参考にしてみて下さい。
応募は初期研修医終了後から可能です。
まずゲネプロで1次面接を行い、クリアすれば、希望病院の院長と事務長の2次面接になります。
2024年6月現在、第1期生から第8期生までの延べ65名が研修に参加しています。
参加者の年齢に関して言えば、下は20代から上は50代まで(中央値:35歳)、医学部卒後年数(PGY)についても3年から25年まで(中央値:8年)と、実に様々です。
原則として、先着順で研修先の希望を受け付けております。なお、最終的には「研修の内容に対する要望」や「病院との相性」などを総合的に加味した上で、「最も研修生の希望に沿える可能性の高い病院」とマッチングいたします。
上五島病院は総合診療の後期研修プログラムを有しており、また他においても専門研修連携施設がありますので、専門研修の一環としての1年間が可能な場合もあります。
通常の医師の契約と同様、各病院と雇用契約を結びます。保険や年金、学会参加などは、原則として出張扱いなのか、各病院の規定に従います。
学年にもよりますが、額面で80〜100万円前後です。短期留学(3ヶ月)中も同様の給料がでます。加えて最大50万円までの補助が支給されます。
可能です。病院との再契約になります。
病院側と調整し、勤務体制に影響が出ない範囲で可能です。病院規定の公休日数をオーバーした分は欠勤扱いとなります。
住居などは各病院の規定に従います。
基本的なものは揃っており、病院近くのお店でも日常生活用品は手に入ります。ただし、研修先によって状況は異なるため、事前にゲネプロまでお問い合わせください。
研修プログラム卒業生の体験談も参考にご覧ください
原則として海外での研修を希望する場合には、「IELTS」における「Overall 6.0」以上、または他の英語能力試験における同等の成績による言語能力証明が必要です。
また、この基準は最低限求められる言語能力で、内容に応じてより高い水準の証明が必要になる場合があります。
年1回の学会参加が認められており、最大30万円までの補助が支給されます。
他に気になることや聞きたいことがあれば
ぜひお気軽にご相談ください