前回の「へき地・超へき地・離島医療の『適切な医療』」では、保健医療分野で使用できるへき地尺度(Rurality Index)が世界でいくつか存在していること、しかし、日本ではまだそのような尺度が存在していな […]
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ひと昔前のオーストラリアのある町で、こんな事件がありました。 自分の腕を過信した外国人医師が、「俺は何でもできるから、高度な手術でも何でもやってしまおう」と、意気揚々にある町に乗り込んできて、 […]
日本版の「離島・へき地医療プログラム」を作ろうと、そのロールモデルを求めて、海外のへき地を巡る旅に出かけたのは、もう6年も前になります。へき地医療の最高水準を誇るオーストラリアをはじめ、世界中 […]
「WHO guidelines on health workforce development, attraction, recruitment and retention in […]
「医師一人が地域の医療を一手に担う」 そんな時代は過ぎ去り、自治体、地域住民、大学、総合病院等という業種業態の垣根を超えて、仕組みを構築する方法を学びあう動きが加速しています。 先月(2021 […]
ゲネプロでは、Rural Generalist Program Japan(RGPJ)を立ち上げた2年目から、プログラム評価を導入しています。「教育プログラムとしてRGPJがどのような効果を産 […]
「日本版へき地医療研修プログラム(RGPJ)」が産声を上げて、5年が経ちました。 私の拙著『へき地医療をめぐる旅ー私は何を見てきたのだろうか』(三輪書店)を通じて、プログラムの構想から、立ち上げに至るまでの冒険をご紹介し […]
2017年にスタートしたゲネプロが運営する「Rural Generalist Program Japan」についての論文が、へき地医療の学術誌『RRH(Rural and Remote Health)』に採 […]
先日、「ACRRM(オーストラリアへき地医療学会)」の理事会の会合に参加させていただき、ゲネプロとしても初の試みとなる「Rural Generalist Program Japan(RGPJ) […]
先月の中頃、オーストラリアはクイーンズランド州にまで赴き、同州政府のへき地医療部門である「QCP(Queensland Country Practice)」の会議室にて、これまでのクイーンズラ […]