アドバンスド・スキルとしての産婦人科を考える
救急医にとって、アドバンスド・スキル(サブ・スペシャリティ)は何が求められているのでしょうか?
広大な土地を有するオーストラリアで、総合診療専門医(へき地医療)になるためには、その地域に必要とされるアドバンスド・スキルを1年間かけて習得することが求められています。なかでも、麻酔科や産婦人科は特に人気で、各専門学会からの部分認定が取得できるような仕組みになっています。
今回は、オーストラリア総合診療学会(RACGP)の教育戦略担当を長年務められているロナルド・マッコイ先生、日本で総合診療産婦人科医を育成するための教育センターを立ち上げられた伊藤雄二先生をお招きし、アドバンスド・スキルとしての産婦人科を徹底的に考えてみたいと思います。
<オンライン・セミナー>
「アドバンスド・スキルとしての産婦人科を考える」
主催:ゲネプロ / Rural Generalist Program Japan
日時:2021年12月18日(土)17:00-19:00
オンライン(Zoom開催)
定員 50名(先着順)無料
※ 途中参加・退出も問題ありません。
<内容>
第1部 オーストラリアのアドバンスド・スキルを知る
「アドバンスド・スキルという概念」ゲネプロ/下甑手打診療所 齋藤学
「アドバンスド・スキルという専門性」オーストラリア総合診療学会 ロナルド・マッコイ
第2部 日本でアドバンスド・スキルを確立するために(産婦人科)
「総合診療産婦人科医を養成するための戦略」 市立恵那病院 産婦人科 伊藤雄二
「総合診療産婦人科医になるための専攻医研修」 鹿児島大学 産婦人科専攻医 小徳羅漢
<お申し込み>
①から④を明記のうえ、下記アドレスにお申し込みください。
宛先:info@genepro.org(担当:宮島)
ー記載事項ー
①氏名
②所属先・診療科
③医師経験年数
④簡単な自己紹介