『ウェビナー報告日誌「G’day Mate」編 vol.2 ―医者と患者にとっての「正解」―』

 

オーストラリア出身のジャスミン先生と一緒に、実践的な英会話トレーニングを目指す『G’day Mate』。

 

今回は、『GP Road Map』の講師としてお馴染みのロナルド先生による協力の下、事前にロナルド先生から研修生たちに配布されていた「実践的なカウンセリング」に関する五つの質問を題材に、ディスカッション形式でレッスンは実施されました。

 

 

 

今回のレッスンにおいても、本題に入る前にウォーミングアップ代わりの近況報告が行われましたが、修了からまだ日が浅かったこともあってか、話題の中心はすぐに先日開催されたワークショップに。

 

ワークショップを通じて学んだことや特に印象に残ったことについてジャスミン先生が尋ねると、「産科の実習で、沢山の赤ちゃん(の模型)を取り上げる経験が出来たことが楽しかった」、「『患者にとって何が最良か』ということについて議論できたのが為になった」、「参加者たちの背景や経験について話を聞くことができたのが良かった」など、思い思いの感想を英語で伝えていました。

 

 

 

そうして十分に肩慣らしが済んだところで、今回の本題であるディスカッション形式でのレッスンに移行。

 

今回は、参加した研修生の人数が四名だったため、まず二人ずつのペアに分かれ、五つある設問をそれぞれ一つずつ順番に担当する形でディスカッションを行うこととなりました。

 

 

 

なお、それぞれの設問は、ロナルド先生が設定した状況や症例において、「患者やその家族に対してどのように振舞うのが『正解』か」を、用意された四つの選択肢の中から一つ回答を選択するという構成でした。

 

 

用意された設問は、「アルコール依存症の患者に対して、どのように助言や治療を行うべきか」という比較的に “答えやすい” 問題もあれば、そもそも日本語でも回答するのが難しい問題まで、その内容や難易度も様々。

 

 

そういった “答えにくい” 問題に取り組むことになったペアの先生方も、四苦八苦しながらも持てる医師力と英語力を駆使したり、上手くジャスミン先生や他の参加者の力を借りたりしつつ、懸命かつ真剣にディスカッションに挑んでいました。

 

ディスカッションにおいては、最初から見解が一致している時もあれば、意見がはっきりと分かれることもありましたが、そんな時でもそれぞれの考えを英語で相手に伝え合い、最後にはきちんと意見を擦り合わせることができていました。

 

 

 

また、レッスンの途中には、「終末期にある患者やその家族から『残された時間』について尋ねられた時、どのように答えているか」という 質問が、ジャスミン先生から研修生に投げかけられる一幕も。

 

 

「分からない、明確な期間は答えられないと伝えている」という人もあれば、「おおよその見通しを伝えている」という人もあり、やはり「患者との接し方」という問題において、分かりやすく確固とした「正解」というものは、ほとんどあり得ないのかもしれません。

 

 

 

レッスン恒例のジャスミン先生による総括においては、「ネイティブでさえ文法などは間違えるし、そもそも人間なら誰でも間違えるものなのだから、あまり「間違うこと」を恐れて消極的になるべきではない」というアドバイスも研修生たちに贈られました。

 

 

今回のレッスンも、締めるべきところはしっかりと締めつつ、終始笑顔と笑い声の絶えない朗らかな雰囲気のまま閉幕。

 

レッスンが終わりに近づくにつれて、明らかに最初よりも伸び伸びと英語を話すようになっていく様子は、何度見ても気持ちの良いものでした。

 

 

 

 

 

We held the G’day Mate, a regular monthly online English conversation lesson by Ms. Jasmine Millman, this month too. The session was conducted in the form of discussion and the questions had been selected in advance by Dr. Ronald McCoy, the lecturer of the GP Road Map.

 

Actually, Dr. McCoy had prepared 5 different questions under the theme of “what is the correct answer in practical counseling?”. The registrars divided into some pairs and each of them strove to select the right answer from 4 choices that Dr. McCoy had offered.

 

 

The content of the questions covered a lot of ground and there were some questions that was really difficult to answer even in Japanese, their mother tongue. “What do you usually answer to the question about their “remaining time” from the patients at the end of life or their family?”, is one of examples.

 

All the registrars, however, has never gave up to discuss in English till the end of the lesson. They always did their best.

 

 

 

At the end of the lesson, Ms. Millman gave an advice to the registrars: Even native speakers often make grammatical mistakes and no one never make mistakes in the first place, so don’t hesitate to communicate with others and speak English too much!

 

It seemed that her advice absolutely stroke home. To be freed from shame at or fear of making a mistake in front of others should be one of the best way and shortest course in order to enhance conversation skills effectively.

 

 

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