WONCA rural 2015

オーストラリアのメンバーと

WONCA world rural health 2015 ドゥブロヴニク,クロアチア

4月15日からの4日間、離島やへき地で働く医師が世界中から集まる学会「WONCA rural」に参加しました。

「日本の離島やへき地で戦える医師養成のプログラムが作りたい」

オーストラリアのRACGP(王立家庭医療学会)のNational Rural Faculty (へき地医療部門)のメンバーが食事に誘って下さいました。日本に必要なもの、日本が目指したいもの、少しずつ輪郭が見えてきた気がします。今まで疑問に思い続けてきたこと全てに、ひとつひとつ明確に教えてくれました。なんと贅沢な時間だったことでしょう。そしてみんなが口々に言いました。ここいいるオーストラリアメンバーは皆、日本のサポーターだよ、と。

長い年月をかけて築き上げたオーストラリアのへき地医療。圧倒的にオーストラリアが世界をリードしていることは学会参加者の誰もが疑わない。イギリスもスコットランドも、カナダもそしてアメリカも。そしてそのオーストラリアのアドバイスを頂きながら、日本に合ったプログラムをが構築したいと思っています。

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