『南オーストラリアから ―Be A Better Doctor―』

昨日、オーストラリアのスーパーバイザーによる月1回の定例オンラインディスカッション『Be a Better Doctor』を実施しました。

今回、講師を務めてくれたのは、南オーストラリアでRural GPとして活躍し、「RDASA(南オーストラリア州へき地位医師会)」の会長も務めるジェリー・コンシダイン先生。

 

以前、交換留学生として広島に住んでいた経験を持つジェリーは、時に日本語も交えながら、実際に自身も医師兼パイロットとして従事する「Flying Doctor」での経験などについて、熱く語ってくれました。

話は皮膚ガンへの処置から気分転換の方法にまでおよび、終始笑いの絶えない時間となりました。

今回、ディスカッション冒頭の3分間を動画としてシェアさせていただきますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。

 

なお、「RGPJ」の第2期生についても引き続き募集を続けていますが、残り3枠となりました。

ゲネプロによる第1次選考、および研修先病院による第2次選考が終了し次第、随時研修生が選定される予定です。参考までに、以下は第2期生の応募状況となります。

 

『Core Clinical Training』
・島田総合病院 残り1枠
定員4名(3名確定)

『Primary Rural and Remote Training』
・宮上病院 残り1枠
定員2名(1名確定)
・大井田病院 残り1枠
定員2名(1名確定)

『Advanced Specialised Training』
・上五島病院(※定員に達しました)
定員4名(4名確定)

 

詳細については、こちらからも確認していただけます。少しでも意欲やご興味の湧いた方は、まずは是非ご連絡ください!

 

 

Yesterday, we held a monthly online discussion, “Be a Better Doctor”.

 

To the discussion, we invited Dr. Gerry Considine as a supervisor, who works as a Rural GP in Australia and serves as a president of “RDASA(Rural Doctor’s Association of South Australia)”.

 

Actually, he once had been lived and studied in Hiroshima prefecture through the use of a foreign exchange program.

From how to cope with skin cancer to the way to create a diversion, he taught and talked to the registrars about various topics with Japanese and humor.

So, every stories he told to the registrars were very practical and educational. The discussion, however, came to a climax when he talked about the story that he had indeed experienced in the line of duty as a Flying Doctor!

 

Anyway, the short video above is the introductory part of the discussion. I would like to share it with you all. So, please check it, if you are interested in it.

 

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