『ウェビナー報告日誌 2025 vol.1 ― 「ストレスマネジメント」 ―』

 

 

離島やへき地など、医療資源に課題を抱える地域でも “闘える” 医師に必要な手技や知識の涵養を図るための、『Rural Generalist Program Japan(RGPJ)』の研修ウェビナー。

 

今回は「ストレスマネジメント」をテーマに、医療従事者の「心の健康」を保つために大事な考え方や取り組み方などについて学びが深められることとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

常に「患者」のことを優先し、心を砕き続けるあまりに、つい自らでさえ二の次、三の次と後回しにしてしまいがちなものの一つが、医師の「メンタルヘルス」。

 

生真面目で献身的な性質の方も多く、また厳しく辛い現実を抱える患者と真正面から向き合う機会の多い医療の世界においては、「医療に従事する人の心を守る」ことの大事さが、近年ますます見直されるようになっています。

 

 

 

 

さておき、『RGPJ』もついに今月、その第9期が開幕を迎える運びとなりましたが、今回の講義において、「自らの心の健康を保ちつつも患者の心にきちんと寄り添うための技法」として焦点が当てられたのが「傾聴」。

 

新たに手にした “櫂“ を握りしめ、これからおよそ一年にわたる研修の ”荒波” へと乗り出した研修生たちの “航海” がより明るく実り多い旅路となるよう、今期も引き続き全力でサポートしていく所存です。

 

 

 

 

 

 

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