『ウェビナー報告日誌 2022「Opening Webinar」編 』―「第6期生」の出航―』
今月より、『Rural Generalist Program Japan(RGPJ)』の第6期が開始を迎え、新たに七名の第6期生たちが、既に全国各地のへき地や離島の病院にて研修に励んでおります。
昨日は、一年間のウェビナーにおける“開会式”とも言える「オープニングウェビナー」が開催され、オリエンテーション以来の顔合わもを兼ねて、それぞれの近況報告が行われることとなりました。
どの先生も一様にこの一ヶ月は、新しく赴任したばかりの病院でこれまでと大きく変化した環境や生活習慣、病院文化などに適応するのに腐心されていたようで、まだまだ色々と手探りの状態が続いておられるようです。
その一方で、近況をお話される先生方の表情は明るく、これからの研修に向けた不安と、それを上回る期待と目的意識を感じさせるものだったのが、とても印象的でした。
また今期は、「第5期生」として研修を終えられた3名の先生方が「第6期」にも継続して参加されておられます。
新たに加わった先生方からの近況報告に感慨深そうに共感されている姿に、「同期」ではありながらも「先輩」としての頼もしさが垣間見える一幕などもありつつ、今期初のウェビナーは、とても和やかな雰囲気の中、つつがなく終了することとなりました。
末筆ながら、勇気と希望をもって『RGPJ』に参加してくださった研修生の先生方が無事、最後まで目的に向かって走り切ることができるよう、スタッフ一同全力でサポートしていく所存です。
第6期生の新たな挑戦を、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願いいたします。
We are really thrilled to announce that our “Rural Generalist Program Japan (RGPJ)” has fortunately greeted the arrival of the 5th anniversary this month!
The 6th registrars has already begun their training for enhancing their abilities of general practice at the hospitals that locate in rural and remote areas around the country.
Also, the last night we have conducted the opening webinar, the very first session in our one-year webinar programs.
In the session, the registrars caught up on each other’s lives at the hospital. Not surprisingly, all of them had recently endeavored to adapt themselves to new environment well, according to them.
Interestingly enough, however, their faces when they talked about their new lives in new circumstances looked bright and animated.
Last but not least, we strongly hope that their brave attempt will eventually lead to the best outcome for themselves, so we will continue to support them.
We would really appreciate your continuous support.