ACRRMと相互協力・発展に関する覚書を締結いたしました
この度、オーストラリアへき地医療学会(ACRRM)との間に、相互協力および相互発展に関する覚書(MOU)を締結するに至ったことを、ご報告いたします。
今回のMOUは、主に以下の二点に主眼が置かれたものとなります。
1.ACRRM の認定基準を満たすための取り組み
2.プログラム運営の相互連携および協力関係の強化
これまでも、「Rural Generalist Program Japan(RGPJ)」のプログラム運営・構築を始めとしてた様々な領域において、ACRRMからは継続的かつ手厚い支援を頂いておりましたが、今回のMOU締結によって、双方の関係性がより対等なものとなったと同時に、相互協力および相互発展に向けた協力体制がより明確で強固なものとなりました。
今回のことを契機として、国内は勿論のこと、これまで以上に世界にも通用する有用なプログラムとなるよう、「へき地医療」の普及ならびに教育において世界屈指のノウハウと実績を持つACRRMとこれまで以上に密に連携を取りながら、「RGPJ」をさらに発展させていく所存です。
なお、MOUの内容についてより詳しくご確認されたい方や、締結式の様子などをご覧になりたい方は「こちら」から、昨年中における「RGPJ」の活動報告をご覧になりたい方は「こちら」からご参照いただけます。
We Rural Generalist Program Japan (RGPJ) are thrilled to announce the signing of a Memorandum of Understanding (MoU) about the enhancement of mutual evolution with The Australian College of Rural and Remote Medicine (ACRRM) , the other day.
Under this new and solid relationship, we would work concertedly and support each other in a broad range of areas, such as education resources, professional advice and expertise, cooperation in research and evaluation, and facilitate registrar exchange involving supervisors from both programs.
We strongly hope that the intensified relationship between RGPJ and ACRRM leads to the good outcomes for anyone who lives in rural and remote areas not only in Japan but also all over the world, and anyone who aims to be rural generalists.