Care Fright
日本のドクターヘリ24時間版+フライングドクターが一緒になった
夢のようなサービス、Care Flight。輸血も常備している。
昨日に見学に行ったら、今日も来たら?と朝7時に行った。
バッグの点検から始まり、
引き継ぎの申し送りを受け、
なんと要請があったら搭乗してよいと。
祈るような気持ちでコールを待つが、シドニー行きの飛行機が13:50で時間切れ。残念。
先ほど確認したら午後から搬送が3件。不安定狭心症と敗血性ショックに肺炎。
この日のフライトドクターTobyはイギリスから研修に来ている医師で、
イギリスの医療事情などいろいろと教えてもらった。
ちなみにフライトナースのNeenは、長年クイーンズランドのブッシュで
お産も含めたへき地医療をしていた超ベテランナース。
その落ち着き、冷静さは素晴らしかった。
なんとか日本に導入したいシステムである。
ヘリコプターよりも断然安く、滑走路も1200mあれば十分であることが、ポイントかもしれない。