超へき地をサポートする ”Centre For Remote Health”
2015/05/21
‘rural’と‘remote’の区別は学術的にはすごく複雑だが、
大雑把に言えば、
地理的にも孤立していて、
しかも看護師しかいない、
あるいは医師がひとりしかいない、
そして住民は何百人、といった環境での医療を指す。
ここCentre For Remote Health は、オーストラリアのど真ん中、
アリススプリングスに‘Flinders University’と‘Charles Darwin University’が大学を作り、
学生教育や学術的な研究をしている機関である。
中には
リクルートをする部門、
教育をする部門(かなりのコースが運営されている)、
研究をする部門(menzies school of health research)
が入っていたりと、力の入れようは相当なものである。周囲には、
CDC
mental health
Alcohol and Drugs
Midwives clinic
disabled
などの機関も集合しており、集中して勉強するには非常に効率的かもしれない。
いつでも研修は受け入れとのことであった。
やはりRFDS(ロイヤル・フライング・ドクター・サービス)
との連携は密接で、定期的な巡回診療に出向いたり、
一時的なクリニックを開設したりと、国の機関としての役割は大きい。
下記YouTubeで語る言葉が重い。
It’s tough working environment,
It’s tough physically
It’s tough mentally
It’s tough professionally
those health professionals working in very remote communities.