『ウェビナー報告日誌 2025 vol.9 ― 「腫瘍内科」 ―』
2026/01/29
経験豊富な専門医からの指導を通じて、多種多様な症例に幅広く対応するために必要な手技や知識を身に着けるための、『Rural Generalist Program Japan(RGPJ)』の研修ウェビナー。
今回は、『RGPJ』における第2期生であり、現在は安房地域医療センターにてご活躍中の齋藤駿河を講師にお招きし、駿河先生の専門である「腫瘍内科」について講義をしていただきました。

『ジェネラリストと腫瘍内科には親和性がある。だからこそ、積極的にがん治療へと関わりを持ってほしい』──講義の冒頭、齋藤先生から研修生たちに向けてメッセージが贈られました。
プライマリケア医は長年にわたり患者を診ることが多く、担当のがん科医師よりもむしろその患者の状況・状態について詳しく把握できていることも珍しくないため、両医師間で上手く連携を取れるのが理想的と語る先生。
完治の難しさ故に長期化しがちな「がん治療」と、患者一人ひとりと時間をかけて信頼や関係性を構築していくことの大事な「プライマリ・ケア」。
そのどちらもを実際に経験してきた齋藤先生ならではの観点や気付きを織り込みつつ、がん治療において総合診療医として押さえておきたい “知識” はもとより、一人の医師としてがん患者と向き合う際の “心構え” などについても研修生たちへと伝授される時間となりました。



