長崎大学熱研内科

病院紹介

 

長崎大学熱研内科とゲネプロがタッグを組み、離島・へき地医療を学びたい人のための研修を提供します。

 

1年目は、ゲネプロの研修病院に身を置き、国内の地域医療、特にRural Medicineを学び、2年目は、長崎大学熱研内科に籍を移して国内外の地域医療、特に感染症を中心に学びます。

 

 

1年目の時点から長崎大学の指導医陣と連携を取って研修が進められるため、2年目のグローバルヘルス研修への備えも万全。技術と知識の両方を強化したい方におすすめです。

 

 

場所

 

 1年目:ゲネプロ研修病院より任意で選択
 2年目:長崎大学熱研内科
 

定員

 

 2名

 

応募資格

 

 

 任意のゲネプロ研修病院にて、1年目の研修を修了していること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研修概要

 

 

※ 1年目はゲネプロ研修病院、2年目は長崎大学熱研内科での研修となります。

 

 

1 : Clinical Training

  1年目:日本の離島・へき地診療

  2年目:長崎大学熱研内科で、国内外の感染症診療

 

2 : Education 

  1年目:長崎大学熱研内科とClinical Case Discussion(オンライン)を予定

  2年目:3ヶ月間の熱帯医学研修課程TTMを含む

 

3 : Teaching

  長崎大学での卒前・卒後教育に加え、長崎大学熱帯医学研究所グローバルヘルス (TMGH)校の日本人・海外留学生に対する授業(英語にて)の機会あり。

 

 (海外の状況、日本の歴史や医療のあり方そのものを考える大変良い機会となります)

 

4 : Career Development / Mentorship

  長崎大学熱研内科の指導医がメンターとなり、一緒に研修修了後のキャリアについても模索します。

 

 

例 )

国内外の臨床医として:

_地域医療や国際NGO、MSFやJAPAN HEART、外務省医務官など

 

研究者として:

_熱帯医学研究所、LSHTM Ph.Dコース、TMGH、JICA専門家

_Pasteur研究所(Paris)など

 

教育者として:

_長崎大学病院にて学生・研修医指導

_熱帯医学研究所にて修士・博士学生指導

 

 

 

参考資料

 

『「グローバル & ルーラル・ヘルス・プログラム」を新たに発足しました』
『発展途上国での医療経験を日本の医療に活かす―長崎大学病院感染症内科に聞く◆Vol.1』
『発展途上国での医療経験を日本の医療に活かす―長崎大学病院感染症内科に聞く◆Vol.2』