『離島へき地で働く医師にお勧めのコース ―A Good Training Course for Rural GPs―』

今回、札幌東徳洲会病院が主催する『SENCESapporo East Tokushukai Hospital Neurologic Course for Emergency)』に参加してきました。

“救急医がお届けする研修医のための神経救急のセンスを磨くトレーニングコース” と銘打たれるSENCEは、福井大学で救急を学ばれた増井伸高先生がディレクターを務められており、今回で第6回目の開催となります。

 

タイトルにこそ「研修医のための」と冠してはいるものの、実際に参加してみたところ、私にとっても救急医学の知識をアップデートする機会として、非常に役立つ内容ばかり。

特に、ガイドラインが常に更新されるため、なかなか自分自身で勉強することの難しい脳卒中や頭部外傷などについては、とても興味深く学ばせていただきました。

今回、私がSENCEへの参加を決めた理由の1つに、「急性期脳梗塞における血栓溶解療法の細かな適応」と、その先にある「血管内治療」について学びたかったという思いがあります。

離島へき地では、血栓溶解療法の適応に悩む症例に出会う機会も少なくありません。「遠隔脳卒中診療(Telestroke)」は、今後の離島へき地医療において間違いなく必要とされる分野です。

 

下記に、今回のプログラムを抜粋します。

  • 画像に頼らないめまい診察伝授
  • NIHSSのトラブルシューター
  • 麻痺患者のピンポイント読影術
  • ERから専門医へ、脳卒中アップデート
  • 軽傷頭部外傷とその方針

 

なお、来年4月には、SENCEのプログラムが本になるとのこと。今から発売が楽しみです。

 

 

Yesterday, I participated in “SENCE (Sapporo East Tokushukai Hospital Neurologic Course for Emergency)”, the training course that has been hosted by Sapporo Higashi Tokushukai Hospital.

 

Although it is said that the SENCE has been held for the registrars, the programs of the course, actually, was really useful to update my knowledge on emergency medicine.

Especially, I fascinatingly learned about topics related to stroke and head injuries; the guidelines of the two cases has always been updated, so that it is usually difficult for doctors to learn about it all alone.

In that context, the programs gave me what I would really like to have learned.

 

By the way, the programs of the SENCE are to be published in next April. I’m already looking forward to the release date.

 

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