【講演会のお知らせ】オーストラリアのRural GP来日決定!

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この度、日本プライマリ・ケア連合学会(JPCA)とオーストラリアへき地医療学会(ACRRM)の共同スポンサーによる講演会を開催することになりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

国際的に活躍する”Rural Generalist” とは?
-英国都市部のGPから豪州へき地のGPへ-

【日時】2017年1月15日(日)10:00-12:00
【会場】順天堂大学 10号館 105号室 アクセス
【定員】100名(入場無料)
【対象】医療関係者、医療系学生
【申込】下記①-③をご記入の上、1月14日(土)までにinfo@genepro.org宛にお申し込み下さい。
(申込メールの件名は「講演会参加希望ーお名前」でお願いします)
① 氏名
② 所属先・診療科・大学等
③ メールアドレス
【主催】ゲネプロ、順天堂大学医学教育研究室
【後援】日本プライマリ・ケア連合学会(JPCA)、オーストラリアへき地医療学会(ACRRM)
【言語】日本語・英語(通訳がつきます)

【開催内容】
■10:00~10:15
オーストラリアと日本における総合診療(General Practice)の現状・今後の方向性
齋藤学(ゲネプロ代表、Rural Generalist Program Japan (RGPJ)ディレクター)

■10:15~11:15
国際的に活躍する“Rural Generalist”とは?
-英国都市部のGPから豪州へき地のGPへ-
Dr.Samuel Jones (FACRRM, GP Anaesthetist of Thursday Island Hospital)

■11:15~12:00
質疑応答、閉会の挨拶
宮上寛之(徳之島宮上病院院長)
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Rural Generalist Program Japan説明会のご案内
※下記の日時・場所でご都合が付かない方は、個別にご相談を受け付けますので遠慮なくご連絡下さい。

【日時】第1部:2017年1月14日 13:30~14:30
第2部:2017年1月15日 13:30~14:30
(1部、2部とも同じ内容を予定しています)
【場所】御茶ノ水駅周辺
(お申み込みいただいた方には追って場所をご連絡いたします)
【申込】下記①-⑥を明記の上、12月28日(水)までにyueshunwu@genepro.org(担当:呉月順)までお送りください。
(申込メールの件名は「説明会参加希望-お名前」でお願いします)
①第1部:1月14日 / 第2部:1月15日
②氏名
③年齢
④所属先・診療科
⑤医師経験年数
⑥備考(簡単な自己紹介など)
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【サム・ジョーンズの経歴】
イギリスのマンチェスターで都会のGPとして働いていたサムは、国境なき医師団での南スーダン派遣から、自分の進路を探り始め、外来、入院、巡回診療、公衆衛生、医学教育、そして多職種連携まで、公式なトレーニングプログラム(Rural Generalist Program)を展開しているオーストラリアに移り住みます。オーストラリアの中でも過酷な地域、ダーウィン、アリススプリングスでのへき地医療研修、そしてケアンズでの麻酔科トレーニングを、離島へき地に特化した教育機関であるRemote Vocational Training Scheme(RVTS)の下で受け、へき地専門医(Rural Generalist)取得後は、周辺の離島を2つ抱えるバドゥ・アイランドでのソロプラクティスが始まります。ひとり診療所長として、どのように住民と関わりを持ったのか?家族との時間はどう確保したのか?医療知識や技術のスキルアップは?そ現在は、離島の基幹病院、サーズデイ・アイランド病院でのヘリ搬送や周辺離島への支援の仕組み作りや医学教育に携わっています。イギリスの都市部のGPがオーストラリアの離島へき地に移り住んだ結果は?サムが医師としての旅を惜しげもなく語ります。

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