プレコングレスワークショップ開催決定@プライマリケア連合学会 in浅草

オーストラリアのrural GPとの交流を持とう!
ブッシュ・メディスン:オージーウェイ~虫垂切除から新生児、帝王切開まで

~Bush Medicine: the Aussie Way. 〜Appendix to Babies and C-section〜

http://www.c-linkage.co.jp/jpca2016/workshop.html

【講師】Dr.Jun Parker(写真前列一番右)

jun parker

アメリカ人の父と日本人の母を持ち、高校卒業後にオーストラリアのへき地医療のメッカ、

James Cook University で学び、現在はGPと麻酔科の専門医を持つ医師です。

 

今回、ワークショップに合わせて来日されます。興味のある方は是非ご参加下さい!

 

オーストラリアの総合診療から麻酔科研修、へき地医療、研修プログラムまで幅広い話題提供をして頂きます。

 

【概要】
オーストラリアのへき地専門医‘Rural Generalist’ がついにベールを脱ぎます。

‘Rural Generalist’ とは、GP(General Practitioner)として診療所で働きながら、

緊急の分娩に対応したり、全身麻酔をかけたり、外科手術をしたり、

ある時はフライング・ドクターとして患者搬送を行ったりと、

オーストラリアのへき地で戦う GP のことを称します。

 

バックグラウンドは総合医、救急医、外科医、産婦人科医など様々ですが、

10 年前より本格的な研修プログラムとして確立され、いまや競争率の高い、

ブランド化されたプログラムとなっています。

 

広大なへき地を抱えるオーストラリアにおいて、へき地の医師不足を解消するために、

学会(RACGP および ACRRM)が魅力的かつ、へき地でも戦えるスキルを身につけるための

研修プログラムを試行錯誤の上に構築しました。

 

プログラムがスタートし10周年を迎えた今、このへき地医療プログラムは研修医からも

絶大な人気を得ており、Rural Generalist はオーストラリアの中でも、

何でも対応できる医師として憧れの存在となっています。

 

今回、オーストラリアの Rural GPとして勤務している Jun Parker 医師を招き、

オーストラリアのへき地医療の概要や、へき地専門医プログラムの紹介、

そして研修中の体験談などを含めお話して頂き、参加者の皆さんとの質疑応答や意見交換を企画しています。

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